[D51746]

SL 改造計画

あなたは弐千六百四人目の加害者です.

UNIX の世界では知ってる方も多いと思いますが, sl(1) というキータイプ 矯正ソフトがあります. 1999 年 4 月にようやく開発者の豊田さんのwebをみつけ, 私なりの改造を施して遊んでいます. このプログラムは重くなるほどに本来の目的 を果たせるので, M$ よろしく気兼ねなく新機能を盛り込めます. しか し, ここまで改造が進むと本当に煩わしいので, 気の短かい方にはお勧めでき ません.

sl の原作者の豊田さん, bug の報告, 改造案をくださった方々に感謝!何事 も最初に始めた人がエライっす.

某所にて「これはひどい」,「おバカなもの」と最高の賛辞を頂戴しました. ありがとうございます.
最近アクセスが増えています. 被害が拡大してい るようで, 海外も含めリンクが増えています. なにはともあれアクセスありが とうございます.(06/Nov/2009)
Thank you very much for the access and the links.


過去の改造

総じて, 現在は

  1. 踏切の追加
  2. 客車の追加
  3. 列車の往復
  4. 客車の数の乱数による決定
  5. 列車のスピードの乱数による決定
  6. 列車の往復の有無を乱数によって決定
  7. 列車が往復する場合は, 遮断機が一度上がりかけてから再び降りる機能
  8. D51 三重連 (本当は貨物列車です)

のような改造を施してあります.


ここで配布しているのは, 豊田さん作 sl に対するパッチです. オリジナル のソースは豊田さんのページからどうぞ. 動作確認は

かつ, gcc-2.7.2 以降, でしてあります.

tar zxvf sl.tgz
cd sl
patch -p1 < ../sl5-1.patch
make

でバイナリができると思いますが, Solaris 2.3, 2.4 では Makefile をいじっ てリンクオプションに

-lucb -L/usr/ucblib

を加えないとダメかもしれません.


これからの計画(課題)


問題点


リンク


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